考えること挫折のチャンス

2012年05月10日

考えた事



バスの事故がありました。

そのことについてかんがえていたら

研修を通して知り合って

最近Facebookでよくブログを拝読させていただいているかたで

ライターの森川さんの記事を目にしました。

内容に肯いているとさらにコメントが。



「きちっとした業者や人間が一番報われる、適正規制を作ろうというのは、今の日本では夢物語なのか、だとしたら何故それが夢物語になってしまうのか、そのあたりを一生懸命考えていかないといけないのかなと思う次第です。」


「コンプライアンスを正しく訳すなら、たとえば"法の上を行く経営(あるいは行動)"とすべきものだと思います。
つまり法の精神を理解した上で、さらに倫理的な経営(行動)をしようというのが、本来のコンプライアンスのはずです。なので、本来は厳しい規制を作るのではなく、こういうことを達成しようよという法の目的を明確にして、あとは会社や個人に委ねるべきものなのです。」

思ったことをそのまま書いておきますね。乱文失礼します。



以下

法規制って何かピンとこないな〜。

とずっと思っていた。

もちろん必要なのはわかるけど、大事なところが抜けている。

例えば、住宅の場合は内装建材だし、構造材。

なぜ抜けているかといえば利権ズブズブの業界だから。

法規制のまま家を建てたら

有害な化学物質は吸いほうだいだし、家は30年ちょっとしか持たない。

なんだそりゃ、目の前に80年経った家が見えるじゃないか。

家は耐久消費財だから持てば持つほどいいじゃないか。趣味でもないのにすぐ壊れる車なんて誰が買うものか。

新築の匂いなんて思い込まされて、有害なものを体にいれ続けるなんて自分ならたまったっもんじゃない。

そうおもう。

そう、法律の上をいかなくてはいけないのだ。

それが本来のコンプライアンスなのに

未だにテレビやラジオでは法律で定められた最高等級の材料使っていますよと喧伝する。

穴だらけの法律しか守っていないことを声たからかにうたっていることに気付いているのだろうか?

お客様から糧をいただく仕事なのにバカにしすぎじゃなかろうか。

バスの事故は散々叩かれている。それはなくなった方がいるから当然だ。

しかし、亡くなったりはしないが、住宅によって健康や財産を失っている方がたくさんいるのだ。

もっと建築会社さんはお客さんのことを考えた方がいいし

これから家を建てる人はしっかり調査した方がいい。

日本で建てられている9割の家はほぼ価格通りの価値はないから。


書いているうちに怒りが湧いてきた。

最近はびっくりする人もいるだろうからとあまり過激な言動は抑えてきたが、やはり無理。

日本にまともな家がすこしでも増えるように頑張るしかない。

これは戦いだとおもう。

以上

ではまた。









studio_comet at 12:42│Comments(0)TrackBack(0)

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