2009年02月04日
床はどう選ぶ？ 新築 リフォーム 茨城 栃木 埼玉 群馬
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これは茨城（古河 つくば 県西） 栃木（小山 宇都宮 県南） 埼玉（北部）
千葉（野田 柏） 群馬（館林）と北関東にて自然素材で新築とリフォーム・改築をして
お客様と一緒にオンリーワンハウスを創っている工務店＋材木商二代目のブログです。
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皆さんこんばんは
オンリーワンハウス有徳
リフォームスタジオコメット
の星でございます。
これまで何度も触れているのですが
家の内装にとって一番大事なのは
床
です。
直接触れ（触覚）
部屋の空気の大半に影響し（嗅覚）
部屋の印象をも左右する。（視覚）
歩くときの音も含めれば
実は味覚以外の五感に影響してきます。
触れ、踏みしめるとき
温度で人間に影響します
ヒートショック現象という言葉が一般化しているように
人間の健康、寿命に大きく関わっていることは否めません。
だからなにもしなくてもヒヤッとしない床
であることが重要です。
そして物を落としたときの音も重要です
あまりに硬い音は耳に痛く
リラックスできません。
かつんかつんと響き渡る音を聞きながら
寝ることを想像してみてください
そして触感には硬さも影響しています
つるつるの石の上と
畳の上
どちらが転んだときのダメージは少ないでしょうか?
当然畳ですね。石の上で柔道したら大怪我です。
さて嗅覚について
床材は空気に影響します
いすに座って吸う空気の５０％近くは
床由来の空気です
布団に横になって吸う空気は
７０％近く床が作っています。
ですから木のにおいが香り、リラックスするのはもちろん
床材が有害化学物質を出すのか出さないのか、
呼吸をするかしないか
これが重要になります。
当社においては上記のことを考慮して
さまざまな床材と比べて圧倒的にヒヤリとせず
足触り柔らかな杉材なかでも
二酸化炭素、地域興隆、里山の保護の観点から
地産地消を少しでも推進するため
茨城県・栃木県産杉の床材を標準仕様とし
床材の呼吸をなるべく妨げない自然塗料で仕上げています。
視覚においては
木視率
という言葉がひとつの目安になります
木目には人をリラックスさせる効果があるのは周知の事実ですが
視界の何％を木目が占めるのか
というのが目視率の中身です。
木目が少ないと落ち着きませんし
多すぎると圧迫感があるそうです。
男性は木目が多い状態を好みますし
女性は少し男性よりも少なめがお好みのようです
ですから実際には40％〜60％くらいが一番落ち着くようです
当社では標準仕様では
床と天井を無垢の木にすることでバランスをとっています。
こうやって
人の健康を害せず
リラックスさせ
そして「長持ちする家」を作っていきます。
床の杉材は30ミリの厚みが標準仕様とし、
耐久性を高めています。ほとんどの家が12ミリの合板ですから
耐久性の高さはいうまでもありません。
長持ちする、とは耐用年数が長い
というだけではありません。
その空間に愛着を持ち続けられる
ということでもあります。
そして「この家は長持ちするんだ｣
と信じ続けられる家でもあります。
そこも踏まえ、長年言われ続けられることを検証し
根拠を持たせる作業も少しずつ推進していきます。
信ずるには証が必要です。
当社の証は住まう家族の笑顔です。
いまどき広告で嘘をつくことはいくらでもできますし
口コミだって意図的に作ることができます。
そこを見抜く智慧を
私も身に着けていかなくてはいけないのかもしれません。
精進いたします。
さて
また明日。
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オンリーワンハウス 有徳 リフォームスタジオコメット
フリーダイヤル： 0120-87-5626
〒306-0405 茨城県猿島郡境町塚崎992-1
TEL 0120-87-5626 FAX 0280-87-4998
e-mail : info@comet-jp.cc
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床
です。
直接触れ（触覚）
部屋の空気の大半に影響し（嗅覚）
部屋の印象をも左右する。（視覚）
歩くときの音も含めれば
実は味覚以外の五感に影響してきます。
触れ、踏みしめるとき
温度で人間に影響します
ヒートショック現象という言葉が一般化しているように
人間の健康、寿命に大きく関わっていることは否めません。
だからなにもしなくてもヒヤッとしない床
であることが重要です。
そして物を落としたときの音も重要です
あまりに硬い音は耳に痛く
リラックスできません。
かつんかつんと響き渡る音を聞きながら
寝ることを想像してみてください
そして触感には硬さも影響しています
つるつるの石の上と
畳の上
どちらが転んだときのダメージは少ないでしょうか?
当然畳ですね。石の上で柔道したら大怪我です。
さて嗅覚について
床材は空気に影響します
いすに座って吸う空気の５０％近くは
床由来の空気です
布団に横になって吸う空気は
７０％近く床が作っています。
ですから木のにおいが香り、リラックスするのはもちろん
床材が有害化学物質を出すのか出さないのか、
呼吸をするかしないか
これが重要になります。
当社においては上記のことを考慮して
さまざまな床材と比べて圧倒的にヒヤリとせず
足触り柔らかな杉材なかでも
二酸化炭素、地域興隆、里山の保護の観点から
地産地消を少しでも推進するため
茨城県・栃木県産杉の床材を標準仕様とし
床材の呼吸をなるべく妨げない自然塗料で仕上げています。
視覚においては
木視率
という言葉がひとつの目安になります
木目には人をリラックスさせる効果があるのは周知の事実ですが
視界の何％を木目が占めるのか
というのが目視率の中身です。
木目が少ないと落ち着きませんし
多すぎると圧迫感があるそうです。
男性は木目が多い状態を好みますし
女性は少し男性よりも少なめがお好みのようです
ですから実際には40％〜60％くらいが一番落ち着くようです
当社では標準仕様では
床と天井を無垢の木にすることでバランスをとっています。
こうやって
人の健康を害せず
リラックスさせ
そして「長持ちする家」を作っていきます。
床の杉材は30ミリの厚みが標準仕様とし、
耐久性を高めています。ほとんどの家が12ミリの合板ですから
耐久性の高さはいうまでもありません。
長持ちする、とは耐用年数が長い
というだけではありません。
その空間に愛着を持ち続けられる
ということでもあります。
そして「この家は長持ちするんだ｣
と信じ続けられる家でもあります。
そこも踏まえ、長年言われ続けられることを検証し
根拠を持たせる作業も少しずつ推進していきます。
信ずるには証が必要です。
当社の証は住まう家族の笑顔です。
いまどき広告で嘘をつくことはいくらでもできますし
口コミだって意図的に作ることができます。
そこを見抜く智慧を
私も身に着けていかなくてはいけないのかもしれません。
精進いたします。
さて
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│自然素材 家づくり
