2021年06月09日
お風呂リフォーム タイル 手すり 茨城県 境町
茨城県境町のSさま邸
無事断熱浴槽がつきました。
そのあとは安全に入れるように手すりの設置です。
オフセット手すりとL型手すりです。
オフセット手すりは入口につけると自然な手首の形で浴室に入れます。
L型はシャワー前から立ち上がり、浴槽をまたぐ動作を補助、浴槽内に座るところまで、さらに出る時も補助できるいい感じのてすりです。オススメ。
ここで細かい話。
タイル浴室の場合あとから手すりをつけるのが容易です。システムバスの場合はかなり難しい(リフォーム用の商品はあるが条件がある)ので初めからつけておいた方が吉。
タイルの上から手すりを当ててビスを止める位置をすみ付け、そこから振動ドリルで穴を開けます6ミリでアンカー(タイルとモルタルに直接ビスは効かないので、アンカーを下穴に入れてからビスをもむとしっかり強度が出る下地によってさまざまな形材質がある)
の穴を空ける。そこにアンカーをタイルの表面とツラ(同一の高さ、出っ張り具合を指す用語)になるまでハンマーで叩き込みます。この時ハンマーでタイルを割らないよう注意。
そうしたら手すりをあてがいビスでとめます。
そしたらあら不思議。ガッチリとした手すりの完成です。
これで将来も安心してお風呂に入れますね。
ではまた。