2015年04月19日
大事に使う 昭和家電 ナショナル NATIONAL 茨城 古河 自然素材の家
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千葉(野田 柏) 群馬(館林)と北関東にて自然素材で新築とリノベーション・リフォーム・改築をして
お客様と一緒にオンリーワンの むくむくハウスを創っている工務店+材木商二代目のブログです。
和歌山県産の杉の30ミリの床の上に鎮座ましますは
S様がだいじにされてきた昭和の暖房器具。
パッと見よくある赤外線暖房ですが
右上に丸い穴が開いているのがわかりますか?
これは実は暖房兼加湿装置なのです。
丸い部分はステンレスのカップになっていて
暖房の熱で自動的に水が蒸発し湿度を上げてくれるという
ちょっと原始的ですが素晴らしいアイデア商品。
なぜ今では見られないのか?
たぶん倒した時にやけどしたりするからかもしれません。使い方は要注意ですね。
でも個人的には完全に見た目、デザインがツボです。
かわいいわあ。
というわけでまた。