2009年09月30日
われわれはどこへ行くべきか
河北新報のコラムに以下のような記事が
以下引用〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
河北春秋
私たちが、体内に最も多く取り入れているものは何だろう。食料か水? いえ違います。1日の摂取量はどちらもほぼ2キロ。その10倍にも達するものがある。それは空気だ▼透明に見えても、実はとても汚れている。車の排気に粉じん、スギなどの花粉、揮発性の有機溶剤や農薬、たばこの煙…。さまざまな有害物質が混在している
▼塗料や殺虫剤などに含まれる微量の化学物質が原因で、頭痛や吐き気、呼吸困難に陥る人が増えている。化学物質過敏症という。シックハウス症候群もその一種。患者は全国で約70万人いると推定される▼周囲にも症状に悩む友人がいる。コロンのにおいをかいだ途端に呼吸困難と頭痛で一日中もがき苦しんだり、禁煙タクシーに乗っても化学塗料や消臭剤で気分が悪くなったり。小麦や卵、牛乳に対するアレルギー反応も出始めたという
▼人間が作り出した化学物質は10万種類以上に及ぶ。環境に悪影響を与える物質も少なくない。石川哲ほか著『化学物質過敏症』は「これからの環境に起因する問題は、われわれ自身が加害者であり、かつ被害者なのです」と警告する▼たばこの煙や香水のにおいで苦しんでいる人が、あなたの周りにもいるかもしれない。中学時代、教室に張られた警句を思い出す。「気付かないのは人間の敵だ」
2009年09月27日日曜日
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜引用終わり
気づいた先、知ったあとどうするのかで未来は変わる。
そして過去も意味あるものになる
すべての出来事に意味を
私たちの戦いはこれからです。
引用元
http://www.kahoku.co.jp/column/syunju/20090927_01.htm
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